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【RECOMMEND】JAPANESE CRAFTSMANSHIP

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デイリーユースするワークアイテムこそ、着心地のいい生地にこだわるのが〈Pilgrim Surf+Supply〉の信念。

毎シーズン、日本の伝統技法を使用し、熟練の職人たちがじっくりと時間をかけて作り上げた生地を積極的に取り入れている。今回は、江戸時代から続く伝統工芸品「会津木綿」、静岡県西部の遠州地域の手染めなどにフォーカス。肩肘張らずに楽しめることはもちろん、ディテールや色使いで高いデザイン性もキープしたリラックスパンツやシャツ、サロペットをご紹介します。

コットン100%、背面ウエストゴム仕様、ノンストレスな会津木綿のリラックスパンツ。過酷な気候の会津地方で伝承される生地は機能素材と呼ばれ、厚みがありふっくらとした肌触りが特徴。シルクのような美しい光沢や風合いを生むシルケット加工による、鮮やかな染色と艶感も魅力だ。過酷な夏も、きちんと感を保ちながら心地よく楽しめる。

メンズの『Aizu Army Pant』(写真右)は無地3色とストライプ1色を用意。緩やかなテーパードシルエットとスラブ感のある涼しげな表情がポイントだ。ウィメンズの『Piper Aizu Pants』はセンタースリットを効かせたストレートシルエットのパンツが、3色のストライプで登場。会津木綿独特の風合いのパンツを主役にしたコーディネートをぜひ楽しんでほしい。



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静岡県西部の遠州地域にて手染めされたワークアイテムは、風合いのある素材感を活かしながらもナチュラルになりすぎないバランスを追求。

(右から時計まわりに)サロペットは、アメリカのアーティスト、ロバート・ラウシェンバーグのワードローブからインスパイアされたデザイン。手染めのオックスフォード生地を使用しているため、通気性がよくてさらりと着られる。パッチポケット付きフーテッドジャケットは、和歌山県の旧式パイル織機で製織。程よい肉厚感がありながらも、軽い着心地の麻混コットンのパイル地を使用。
ウィメンズのスキッパーシャツはヨーロッパリネンを、静岡の遠州地方の手作業で蒸し上げ染色。天日乾燥にて仕上げた。メンズのベージュの新型オーバーシャツは、手間と時間をかけて製作された"馬布"がポイント。大小、強弱のあるシワと風合いは、タウンユースはもちろん、アウトドアシーンやサーフィン後の羽織りにもおすすめだ。


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